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子どもを信じることから始める!やる気スイッチの入れ方

こんにちは!

やる気スイッチのスクールIE滝山校です。

今日の記事は、CMでも使われている『やる気スイッチ』の入れ方について

普段、生徒たちを指導しているときに意識している点を書いてみたいと思います。

①できている所=『褒めポイント』に目を向ける

人は誰かから自分のことをしっかりと認めてもらうことによって自信を持つことが出来ます。

そして、この時の自信は『もっとよくなろう』という意欲のエネルギー源になります。

定期テストの様に、点数でこれまでの努力があらわされたりするとついついできていないことや欠点に目が向きがちですが、

やる気スイッチをテーマに掲げる滝山校の指導では、

「今回は計算ミスの注意ポイントを意識してテストを受けることが出来たね」

「英単語の発音を思い出しながら単語練習ができたね」

といったように目に見えるできた事に焦点を当てて言葉にして生徒に伝えるところから指導を始めています。

②なぜ『褒めポイント』が大切か

褒めポイントは個別指導を行っていくうえで、基本的な考え方になるぐらい重要な観点です。

なぜなら、生徒たちが成長をし続けていく存在であるという可能性を信じ続け、今どんな成長をしていきたいのかに目を向けていく必要があるからです。

さらに、褒めポイントを見つけてあげると、勉強に対して自信を失っていた生徒たちも

『自分は頑張ればできるんだ』という安心感を得ることが出来ます。

③じっくり興味を持って人の話を聞く=傾聴を大切に

皆さんの中に、自分の話を完全に聞いてもらったという経験を持っている方はどれくらいいるでしょうか?実際には相手に話の途中で言い返されたり、相手がほかのことをしながら聞いているなど、完全に集中して聞いてもらったという経験は少ないのではないでしょうか?

このように、普段の生活では人の話を案外聞いていないことが多いものです。

滝山校での個別指導では、話をしてくれる生徒とじっくり向き合い、安心して自分が話せる環境を作れるように意識しています。

生徒が話してくれる言葉の一つ一つに興味や関心を持ち、心から共感してくれる講師と共に勉強に取り組めることは

テスト対策や入試の勉強を進めていくうえで、土台をつくっていく役割を果たすことが出来ます。

④質問の仕方もひと工夫!

質問もひと工夫することで、生徒の可能性を引き出しながら学習指導をすることが出来ます。

例えば、「どうして計算ミスしちゃったの?」「なんで長文読解が出来ないの?」

と「どうして」とか「なぜ」と聞かれると、自分の意見を説明したり、正当化しないといけないように感じてしまうことがあります。

これらの質問も決して使ってはいけないというものではありません。

しかし、生徒について深く知りたいと思うときにこうした質問をしてしまうと、「自分は今責められているんだ」という感覚に陥り、目的であった、生徒のことを深く知るということが出来なくなってしまうことがあるので注意が必要です。

では、どのような質問が生徒に責められている感覚ではなく、気づきを与え成長につなげられるのでしょうか?

例をいくつか挙げてみます。

・もしもう1回、テストを受けれるとしたらどんなことに気をつけたい?

・思いっきりケアレスミスに注意するなら何に集中してテストを受けたい?

・次はどんな作戦で試験勉強を進めてみたいと思う?

・次に点数をアップするために、どんな勉強法があるかな?

といった形で、「はい」「いいえ」で答えられない質問をしてみると、質問をされた側の生徒は

責められていると感じるのではなく、次に向けてどうやって頑張っていこうかという深い内省を促すことが出来ます。

全部はブログで説明できませんが、問題の解き方をわかりやすく教えるだけではなく

生徒との信頼関係を築く、コミュニケーションにもきちんと意識を向け、

子どもたちが成功体験を積んでいけるお手伝いをしていければと思います。

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