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検定を受けてみよう!

こんにちは!

やる気スイッチのスクールIE滝山校です!

今回は生徒や保護者の方からよくご質問をいただく検定についての記事です。

英検や漢検、数検といった各種検定は資格として一生の財産になるだけではなく、高校受験の際に大きなメリットになる可能性があります。場合によっては検定に合格することで、効率よく志望校合格も目指せるかもしれません。志望校の募集要項を確認し、受験勉強とのバランスを考えながら検定の受験スケジュールを立ててみましょう!

検定に受かって志望校合格を目指そう  各種検定と高校受験の関係性は年々強くなってきています。入試の際、各種検定の結果を加味して優遇措置をとる学校が増えてきています。    【入試優遇の条件】     英検3級…全国で400校(他の級を含めると1000校を超える)     漢検…3000校以上     数検…600校以上

 上記のように検定の結果がそのまま高校受験生きてきますので、是非このチャンスを活用しましょう!

具体的にはどんなメリットが?  高校によって検定を取る優遇は様々ですが、各種検定の3級を取得していることで出願条件を満たしているとみなされる学校もあれば、内申点に1ポイント加算する学校もあります。  中には入学金の半分を免除する学校も。志望校が出願条件としている内申点に足りない場合、検定を持っていることが大きな助けになることがあります。  はっきりと数値化されていなくても、検定を受け、結果を残したという意欲や努力を合否の材料にしている学校が現状、非常に増えてきています。漢検、数検に関しても同様です。

検定対策が受験勉強になる!  各種検定のための対策は実はそのまま高校受験に役立ちます。英検3級の試験内容は中学卒業程度となっており、習得目標も高校入試レベルとなっています。出題形式も共通することが多く、まさに検定が受験勉強の一環になるといえるでしょう。漢検でも同じことが言え、都立入試の国語の20点分は漢字の読み書きになります。また、都立入試の数学では30点分が基本的な計算になりますので数検対策はそのまま受験勉強に直結します。  各種検定に合格することはその級のレベルに到達していることの確固たる証明になります。入試において優遇措置が取られるのもこのような理由からなのです。また、3級より上の級を取得できた場合、さらに高い水準の学力を持っていると判断され、より良い優遇措置が取られることも多いので、受験勉強だけを続けていくよりも効率よく合格の道を拓くことができることもあります。

早速スケジュールを立てよう!  どの検定も年間3回ずつ行われており、実施の2~4ヵ月前から出願が開始され、大体1ヵ月前に締められます。英検と漢検は第3回の実施が年明けになるため、入試のタイミングと重なり、数検の第1回は前年度のうちに出願締め切りになっている場合がほとんどです。  なので受験学年の場合、各検定2回、計6回の受験スケジュールを立てることになります。英検、漢検の第1回、数検の第2回は通常5~7月の間に行われるので、比較的早めに受験対策が出来た人はこの期間に受験しておくと後が楽かもしれません。

 ただし、対策が不十分な状態での受験は良い結果につながらないものです。英検、漢検の第2回、数検の第3回は10月、11月に行われることが多く、ほとんどの受験生がこのタイミングでの受験を考える傾向にあります。集中的に学習ができる夏季休業をまたいでの受験になるため、合格もしやすい時期になります。

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