都立多摩科学技術高校の特色
こんにちは! やる気スイッチのスクールIE滝山校です! 今回は、一流の実験設備で有名な 都立多摩科学技術高校についてまとめてみます。
偏差値:61
内申(換算):男子:48 女子:48
合格の基準
ほぼ確実:総合点 825点 入試得点 605/700 内申点 220/300
見込あり:総合点 770点 入試得点 560/700 内申点 210/300
※男女同じ
多摩科学技術高校への行き方
全35分:武蔵小金井駅→徒歩8分
多摩科学技術高校の特色
多摩地域の中核となる理系進学校を目指して、2010年(平成22年)に開校。初代校長には日産自動車から招いた役山孝志が就任。1学年6クラスで1クラスは35人の少人数制である。2012年(平成24年)スーパーサイエンスハイスクール (SSH) に指定された。
1年次より「工業技術基礎」「科学技術と人間」といった独自科目があり、3年には卒業研究を実施する。カリキュラムは難関大学受験を重視したもので、国公立大学進学にも力を入れる。毎月3日ほど土曜授業を行っており、土曜日や長期休業中には、進学対策補習なども行っている。設備、施設に関しては科学技術科ならではの物が非常に充実しており、主な物としてコンピューターはiMacを含む生徒用機約160台、電子顕微鏡、電子線描画装置、X線解析機、3Dプリンタ、クリーンベンチ等が挙げられる。
科学技術基礎・情報技術基礎
1年次で先端技術4領域と呼ばれる、BT(バイオテクノロジー)/ET(エコテクノロジー)/IT(インフォメーションテクノロジー)/NT(ナノテクノロジー)の実習を行い、2年次から専門分野の研究を進めていく。
課題研究(2年次)・卒業研究(3年次)
BT(バイオテクノロジー)
ET(エコテクノロジー)
IT(インフォメーションテクノロジー)
NT(ナノテクノロジー)
多摩科学技術高校の歴史
2008年(平成20年)4月1日 - 開設準備室を、東京都立小金井工業高等学校内に設置。当時の仮称は「東京都立小金井地区科学技術高等学校」[1]。
2009年(平成21年)10月2日 - 東京都立多摩科学技術高等学校が設置される[1]。
2010年(平成22年)4月 - 第1回入学式が挙行され[1]、開校。
2011年(平成23年)9月 - 新校舎へ移転[1]。
2012年(平成24年)4月 - スーパーサイエンスハイスクールに指定される。(指定期間は5年間)
教育目標
科学技術への好奇心と探究心を育て、創造力を伸ばす
進学実現に必要な学力を確実に育てる
柔軟な発想力と論理的な課題解決力を育てる
社会人としての責任感と豊かな人間性を育てる
自らの可能性に気づかせ、未来をひらく志を育てる
部活動
■運動系■
水泳部
バレーボール部
硬式テニス部
サッカー部
卓球部
剣道部
バドミントン部
陸上部
バスケットボール部
ダンス同好会
■文化系■
科学研究部
生物班
化学・物理班
生活科学班
数学班
写真部
美術・イラスト部
パソコン部
天文部
ボランティア部
吹奏楽部
軽音楽部
ロボット研究部
無線工作部
合唱同好会
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[アクセス] 東久留米駅:バスと徒歩で18分 花小金井駅:バスと徒歩で12分 小平駅:徒歩で20分 バスでお越しの方は西武バスの滝山五丁目のバス停が便利です。